従来のやり方に囚われないようにしています。目の前の仕事をどうすれば速く正確に行えるかを意識し、常に作業手順やプログラムをバージョンアップして業務の効率化を図っています。店舗で働いていた知識や経験を生かして、「もっとこうしたら仕事がスムーズに行えるかも」と考え続けることで、店舗で働く人の業務を最大限サポートすることにも取組んでいます。例えば、作業書面を分かりやすく変えるなど、現場の意見を積極的に汲み取っています。各部署と連携しながら作業効率をアップさせたことで、店舗で働くみなさんから感謝の言葉をいただきました。

長野県での新店オープンのことが忘れられません。競合他社では、冷蔵ケース1本分の野菜の扱いしかないこともあります。ドラッグトップスではたっぷりスペースを取っていたので、「野菜が多くていいね」とお客様から嬉しい言葉をいただきました。やっぱり、直接お客様の声に触れられるのは良いですよね。生鮮食品の取り扱いに関してもブラッシュアップしました。ドラッグトップスは、「自分ができるならばやりなさい」という社風。今は仕組みを変えられる立場にいるので、各方面の意見を吸い上げながら自由に仕事をさせてもらっています。これまでにない充実感を感じています。

多くの商品を扱うようになったことで、ドラッグストアのスーパーマーケット化が進んでいます。そっくりそのままスーパーの真似をしても、差別化は図れません。視野を広げる、色々なことにアンテナを張り巡らせて情報収集する、そしてもっと便利なお店へと進化できるよう新潟にないものを取り扱いたいと思っています。他店では店舗でパンを焼いたり、ドラッグストアは変化が激しい業界。新潟に住むお客様に必要とされる店舗作りのサポート、お客様のニーズに合った商品提供がみなさんの食生活を豊かにし、「新潟の笑顔をつくる」ことにつながるはずです。