店頭に並ぶ商品の選定、仕入れ、販売方法の立案から、商品がお客様の元に届くまでを管理する。サプライヤーは非常に責任の重い職種です。お客様が欲しい商品があるか。商品を探しやすく、買いたいと思える売場かどうか。最終的にお客様に喜ばれ、また来店していただけるか、を常に考えるようにしています。加えて、自分が買い物にした場合に、どう感じるか？客観的に売り場を見ること、そして想像力を働かせることも大切にしています。取引き先の方や社内の関係部署との協力なしには成り立たない仕事でもあるので、コミュニケーションを密に取ることも心掛けています。

やっぱり、自分が見つけ出して来た商品の売れ行きが良く、結果が出た時は今でも嬉しいですね。特に、他社が取り扱っていない、店頭に並んでいない商品で数字が出ると、喜びは何倍にも膨れ上がります。主に担当している化粧品で、取引き先の方と一緒に売り方を考え、それが数字に結びついた時にもやりがいを実感できました。サプライヤーは最終的に数字を残さないと、成果として認めてもらえません。プロレスと一緒、結果が全ての世界（笑）。これからも自分が携わっている化粧品を通して、「新潟県のみなさんが綺麗で美しい笑顔になれる」ようにしたいと思っています。

サプライヤーは他の部署と比べると、取引き先をはじめ社外の方と接する機会が多い部署です。知っておかなければいけないことがあるのはもちろんのこと、知識と教養はないよりはあった方が良いですよね。ドラッグトップス全体でも、所属している部署でも、学習の機会と制度が整っています。教育ツールなどを活用して社会人になってからも学べる環境があることは大きな強みだと思っています。上司とも部下ともコミュニケーションが取りやすく、意見が言いやすい雰囲気、風通しの良さも魅力。私自身は人間関係でストレスを感じたことがないほどです。