産休前は5年ほど化粧品の担当をしていました。産休明けは品出しなどのオペレーション業務を担うことになり、不慣れだったので多少の不安を覚えました。実際に復帰してみると不安は杞憂に終わり、今までの経験を踏まえて一つ一つの作業スピードと精度を上げることで、短時間でできる作業の範囲が増えました。私が一つでも多く作業をこなすことで、店長や化粧品担当の負担を減らすことができます。効率的に働いたことで「助かりました」や「働きやすいです」と、感謝の言葉をもらえて嬉しかったです。時短勤務でも活躍できることが実感でき、大きな自信につながりました。

私が勤務する店舗では、パートさんが朝、開店前作業をしてくれています。協力体制ができていることで早朝保育を使わずに、通常通りの時間に保育園へ登園できています。みなさんがサポートしてくださるので、子どもと過ごす時間が長く取れて、感謝の気持ちでいっぱいです。保育園が近いので勤務時間まで目一杯働いても、すぐに子どもを迎えに行けます。子どもが風邪を引いた時などにも、すぐに駆けつけられる環境はありがたいですね。ドラッグトップスは育児休業延長制度などの福利厚生が整っているので、仕事を続けて行こうと思えるのではないでしょうか。

より速く、より正確に。そのことを意識しながら自分のポジションで100点を取ることを目指しています。ただ、100点が取れることは、ほとんどありません。上を見れば、キリがありません。例えば、発注業務では欠品をなくすことが100点にあたりますが、欠品をゼロにするのは至難の業。広告チラシに掲載された商品の欠品だけは、絶対にゼロにしようと目標を立てていますが、１日目はクリアできても2日目に欠品を出してしまったり……100点を取るのは難しい。でも、それに近づくように努力することが、仕事では大切だと思っています。